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家畜にも快適な梅雨を
   「畜舎に入るとうっとうしくて」との声が聞こえる梅雨の季節。うっとうしく感じているのは、人間様だけではないようです。
 ときどき「床や敷わらがふんや尿で汚れたまま」という畜舎を往診しますが、牛だって豚だって自由にさせれば、快適な環境を求めて動き回るはず。それは、いろいろな病気から自分を守るための本能といえるでしょう。
 高温・多湿は、細菌、真菌(しんきん=カビ)の最も好む条件です。家畜にとって、その条件を変えてくれるのは、畜主のあなたなのです。換気方法や敷料を工夫するだけで、畜舎の環境は、ずいぶん変わるでしょう。どのような状態に家畜を置くかは、畜主の勝手です。ただし、そのままの環境で損をしているのも、あなたですよ。