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NOSAI制度情報

農業災害補償(NOSAI)制度が改正されました。

〜農家のみなさんの声を反映してさらに加入しやすく〜



      ■ はじめに

  「農業災害補償制度の一部を改正する法律案」が平成15年6月12日、衆議院農林水産委員会の審議を経て、衆議院本会議で全会一致で可決、成立しました。今回のNOSAI制度の改正は、農家の経営判断に基づく加入方式の拡大や補償の充実を通して、担い手農家の創意工夫を支援するとともに、より加入しやすく経営安定に一層機能するNOSAI制度にすることが目的です。
 米・麦・大豆では、農家が自分の経営実態に応じて加入方式を、また、米・麦については加入方式とともに補償割合を選べるよう選択の幅が拡大されました。また、果樹共済・大豆共済に樹園地単位・一筆単位方式(樹園地・一筆単位に加入し一定割合以上の被害が出た場合は、その単位で共済金を支払う方式)を導入し2004年度から施行されました(果樹共済は平成17年産加入から、大豆共済は平成16年産加入から対応します)。
 農作物・果樹・畑作物共済における加入方式や補償割合、乳牛の子牛・胎児加入、園芸施設共済の撤去費用は、組合共済規程に定められた中から農家のみなさんがそれぞれ選択できるようになりました。本県に関連する主な改正内容について紹介します。

 

1.加入方式・補償割合の選択幅が広がりました。
【農作物共済】


2.加入方式のメニューが増えました。
・ 果樹(りんご・ぶどう)共済に樹園地単位方式が導入されました。  
【果樹共済】
・ 大豆共済に一筆単位方式が導入されました。       
【畑作物共済】

 
3.補償が充実しました。
【農作物共済】

                                                        

・ 肉牛の胎児価額の設定方法が市場取引価格を反映するよう改善されました。
【家畜共済】
・ ガラス室・鉄骨ハウスに撤去費用の方式が導入されました。
【園芸施設共済】


4.加入対象が追加されました。
・ 乳牛の子牛・胎児も加入できるようになりました。
【家畜共済】
  
5.実態に応じて改善されました。
・ 園芸施設共済の掛金国庫負担の対象共済金額が8,000万円に引き上げられ、共済掛金の負担が軽減されました。
【園芸施設共済】
・ 家畜共済の死亡廃用事故の多発農家に、共済事故防止の啓発と共済掛金負担の公平感を是正するため、死亡廃用事故の共済金の支払いに一定の限度が設定されました。 
【家畜共済】

 
6.団体運営が改善されました。
【団体運営】


以上が本県に関連する制度改正の主な内容ですが、詳しい内容については、各組合に問い合わせていただくか、本ホームページの事業紹介、または組合ホームページをご参照ください。