農薬の安全・適正使用について | ![]() |
平成17年5月13日掲載 | |
農作物の栽培が本格的になってきました。農薬を使用する機会がこれから増えてきます。農薬を使用する際には、必ず農林水産省の登録番号のある農薬を、ラベルに書かれてある内容を遵守してください。また、散布にあたっては、周辺の環境(他の農作物、地域住民、水系、有機農産物生産圃場、桑園など)を考慮し、薬剤が飛散しないようにつとめましょう。 |
農薬の安全使用指針 |
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資料:「平成15年農業べんり帳より」 編集:岩手県 発行:岩手県農業改良普及会 |
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農薬は農産物の安定生産、省力化に大きな役割を果たしていますが、使用にあたっては、安全対策に十分留意しなければなりません。@散布作業者の安全、A農作物の安全、B環境の安全を確保するために最も重要なことは農薬の適正使用である。このためには散布者自身、細心の注意をはらい、同時に、家族、共同防除組合員、地域の人達と一致協力して、農薬による危被害を未然に防がなければなりません。ここではとくに@散布作業者の安全について記します。 | |||
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散布作業者の安全 | ||
@ | 農薬中毒の原因 | ||
A | 散布前の注意 | ||
B | 散布時の注意 | ||
C | 散布後の注意 | ||
D | 農薬中毒の応急手当 |